★こんな場所で地震に遭ったら…
1・繁華街
カバンなどで落下物から頭を守る。
自動販売機やビルの壁際から離れる。
垂れ下がった電線のそばに近づかない。
2・地下街
落下物に注意し、壁面などに身を寄せる。
あわてて出口に殺到しない。
火災発生時はハンカチやタオルで鼻と口をおおう。
3・デパート・スーパー
買い物カゴなどで頭を守る。
商品棚から離れる。
エレベーターは使わない。
4・劇場・映画館
頭を保護しながら座席の間に身を隠す。
館内放送にしたがって避難する。
5・駅の構内
ホームの中央に行く。万が一線路に落ちたら、ホーム下の退避スペースへ避難する。
カバンなどで落下物から頭を守る。
6・電車・バス
つり革や手すりにしっかりとつかまる。
途中で止まっても車外にでない。
7・車の運転中
徐々に速度を落とし、道路の左側に停める。
避難するときには窓を閉め、キーはつけたまま、ドアロックはしない。
車で避難しない。
8・エレベーターの中にいたら
全階の停止ボタンを押し、最初に止まった階でおりて階段から避難する。
もし閉じ込められたら、非常ボタンを押し続け、非常電話で救出を求める。
◎サバイバルウォーク(帰宅訓練)
大地震で交通機関がストップしたことを想定し、各都市から自宅まで実際に歩きながら、ルートや所要時間、休憩場所などを確認する。自分の体力や必要な装備などが事前にわかる。会社のロッカーには防災用品を用意しておく。
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