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特別編 『永山〜多摩センターの桜のみどころ&おすすめレストラン』2010/3月号 |
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永山〜多摩センターエリアには桜のみどころがいっぱい… |
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【日本の桜の種類】ちょこっと知識 日本にある桜は、大きく分けて9種類、全部で100種類以上、代表的な9つの桜と桜前線の基準になっているソメイヨシノについて。 【ソメイヨシノ】(1)生えている地域:全国各地(北海道・沖縄の一部を除く)(2)花の色:薄いピンク〜白色(3)特徴:オオシマザクラとエドヒガンをかけ合わせてできた園芸品種。江戸時代に染井村(現在の東京都豊島区巣鴨付近)の植木屋さんが「吉野桜」という名前で売り出したことから「染井吉野(ソメイヨシノ)」という名前になる。種で増やすことができないので、接ぎ木などで増やしています。全国各地で育てることができるので、桜前線の基準になっています。※種を植えて育てることができないので9種類とは分けています。 【ヤマザクラ】(1)関東と中部より南の地域(2)薄いピンク色〜白色(3)花が咲くのと同時に、葉が開いていきます。 【オオヤマザクラ】(1)北海道の山地や本州の北の地域(2)濃いピンク色(3)花も葉も、ヤマザクラより大きく、濃いピンクの花が咲きます。 【タカネザクラ】(1)中部より北の地域と北海道(2)薄いピンク色(3)桜の中でも、一番標高の高いところで育つ仲間です。 【カスミザクラ】(1)北海道や本州、四国の山地(2)白色〜薄いピンク色(3)花や葉に毛が生えているところから「ケヤマザクラ」とも呼ばれています。 【ミヤマザクラ】(1)北海道から九州にかけての山地(2)白色(3)ブドウみたいに房状に咲く珍しい桜。標高の高い山地に多くみられます。 【マメザクラ】(1)富士山、箱根、伊豆(2)白色〜薄いピンク色(3)あまり大きくならないけれど、たくさんの花を咲かせます。 【オオシマザクラ】(1)伊豆七島、伊豆半島(2)白色(3)大きな花を咲かせます。大きな葉っぱは、桜餅を包む葉っぱとしてよく使われています。 【エドヒガン】(1)本州・四国・九州の山地(2)白色〜薄いピンク色(3)天然記念物にもなっている木もあるぐらい、長生きする桜 【チョウジザクラ】(1)本州と九州の一部の地域(2)薄いピンク色(3)花が「T」という字に見えるから、この名前がつけられました。 (1)は生えている地域 (2)は花の色 (3)は特徴です。 「日本の桜の種類」より抜粋 |
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