暖冬のせいか、貝取こぶし通りをにぎわす｢こぶし｣たちもふっくらとした蕾を膨らませ、今年はひと足早い見頃を迎えそう…木々の芽吹きや風の匂いを楽しみながら歩く春の散歩道、『こぶし通り』の坂を上りきり、『貝取南公園』方面へ…野球場の向かいに位置する駐車場（貝取２丁目３番地）の一角に、知る人ぞ知る『ミモザ』の大木があることをご存知でしょうか？正式名は『ミモザ・アカシア』、春を告げる花（黄色系）の一番手として話題になりますが、濃い黄色の花が房状に連なる様子は驚くほどインパクトがあり、少し早い春の訪れを体いっぱいに感じることができます。成長が早く５〜６年で大木になるらしいのですが、あまり見かけないのは不思議？
瓜生通りそばの『小野路第三公園』でも同じ木が見られるので、散策の足を伸ばしてみることをおすすめします。