このコーナーでの紹介は５年ぶり…　大通り沿いの大きな切り株が目印、エントランスを彩るミニガーデンには折々の花々が咲き乱れ、春の訪れを告げています。１９８３年のオープン、那須高原の「白樺」に魅せられたオーナーが当時の多摩ニュータウンに自然の風合いを生かした喫茶店を開こうと、信州から大きな白樺の木を取り寄せたエピソードには３１年前の思い出が甦ります。
朝１０時、新聞に目を通し、並々と注がれたコーヒーで一日の始まりを過ごすお客様、サイフォンで人気のランチタイムセット（￥１０５０）は昔も今も変わらない美味しさ。時間をかけて育まれた地域とのコミュニケーション、店内で行われる作品展は予約でいっぱいです。
永山⇔多摩センターのちょうど真ん中…ボサノバが流れる店内、お花見の途中でちょっと寄り道してみませんか？